春の房総半島にて‼️のさか望洋荘の思い出‼️

セブンイレブンで夕食を買ってきました。こんな感じかなぁ。

 

 


ボクの母親は、毎年恒例で。3月になると千葉県房総半島に行きました。東金市成田市や近郊で植木の市場に出かけた。そこは一般の人も見学出来ました。が主に植木屋さんが自慢の植木を持ち込んでセリをしました。群馬県の3月は、まだ真冬ですが。千葉県は、春の訪れを感じる季節でもあります。父親と母親は、朝早くまだ暗いうちに群馬県を出発して千葉県には、朝の10時には到着しました。ボクも何回か運転手で同行しました。植木好きには、楽しいところでした。良い植木を見たり。いろんな種類の植木があり楽しい雰囲気でした。そこは、海辺で。すぐ近くには海岸線沿いに民宿がたくさん並んでいた。またそのやや内側の農家は、どの家も植木屋さんでもありました。千葉県では、有名なマキという植木がどこの家でも植えられていました。マキは、もともとは。房総半島の太平洋からの強風や北風などから守るために植えられたものでした。それがいつの間にか商業化されたのが植木屋さんの始まりらしい。母親は、多分ですが最初は、嫌がったかと思います。4トントラックを買うのも大反対していたから。その内に植木屋さんが好きになり始めたらしい。なぜかと言うとボクが働き始めて。あまり大儲けしなくても良くなったからだと思う。植木屋さんは、遊びぐらいがちょうど良い。儲けようとしても儲からない。暇つぶしぐらいでした。3月は、暖かくなり始めでそんな時期には、必ず民宿に泊った。一泊朝食付きで5000円。遊びに行く気持ちが無いと出来ない仕事でした。そこには2月3月4月の間に5回ぐらいは、行きました。母親は、鉢植えの小さな🪴花ばかり買った。父親は、マキを買った。鉢植えの花は、シャクナゲが多かった。特に母親は、洋風のシャクナゲが好きらしい。まだ家の片隅に2本か3本あります。マキも数本あります。やはり土地が違うせいかみんな枯れてしまった。また2000年代になると土地の値段が下がるのと同じで植木そのものも下がった。相場が訳10分のイチまで下がった。たとえば。10万円の松が
2万円で買えた。そうなるとどこの植木屋さんも続々と倒産した。ボクの家は、最初から遊び半分だから倒産は、しませんでした。急に父親がやる気が無くなった。やはり値段が下がると植木の市場も活気が無くなった。かつては、成田市で買った植木が那須塩原温泉郷に持って行くだけでお金になる事もあり。市場と市場を行ったり来たりしている植木屋さんもいました。
それがばったりと無くなる。植木の市場も開催されなくなりました。あれは、2003年あたり。もしくはあの
小泉内閣規制緩和なども関係しているのか。それは定かではないがあの頃から突然だけど植木屋さんがみんな倒産していきました。それでもその後も毎年恒例の千葉県房総半島には、出かけました。国民宿舎望洋荘に泊まった。近くにセブンイレブンがあるから。宿泊者達は、みんなセブンイレブンのおにぎりやお弁当で夕食にしてました。母親は、植木が好きで無かった。お金にならないし。その内に一緒に行き始めた。植木のセリにも参加したらしい。その頃は、まだ元気だった。その内に行くことも無くなった。父親もあまり行かなくなった。行きも帰りもセブンイレブンで買い物をした。たまに春日部あたりの山田うどんに寄った。反対車線だと大型車は入りづらいからコンビニが多かった。またお店もあるにはあるけどやはりコンビニの方が良かった。埼玉県加須市を通り田んぼや住宅地を抜けて大型車で走りました。母親と父親とボクの3人で行ったこともあります。道を間違えて東京都内に入った事もあり。だいたい成田市から柏市を抜けて野田市から加須市から熊谷市までのルートでした。熊谷市まで帰ってくるとホットしました。それから熊谷バイパスを走り。本庄市から上里町を通り藤岡市に戻って来ました。危ないから。ほんとうに事故が無くて良かった。まるで我が家は、山賊一家でした。


 千葉県国民宿舎のさか望洋荘の室内は、こんな感じかなぁ。

 


山田うどんの天ぷら蕎麦。千葉県野田市から埼玉県春日部市のあいだにありました。国道16号山田うどん庄和町店。ここから少し走ると。右に曲がる。幸手市に行き。加須市に行き。羽生市に行きました。