選挙

 

 

 

 


群馬県議会議員選挙の説明会がありました。県庁に行く。大勢集まっていた。慶一は朝早く行く。まずは選挙管理委員会でポスターを見てもらった。ものさしで縦横を測った。内容も公序良俗に違反してない。まぁ!大丈夫でしょう!と言われた。ちょっとだけ気持ちがいいです。駄目と言われたら?どうしようと思った。それなのでエレベーター近くの椅子に座っている案内係の女性と話しをしてしまった。駐車券が2時間無料ですが今日は6時間かかるけど。無料になりますか?と訊いてみた。そして。14階からエレベーターで降りて。けやきウォークに行く。珈琲でも飲もうと思った。紀伊国屋書店に行き。アピタにも行く。普段から歩かないから歩いた。脚が弱ったら死ぬから。そしてブラブラしてまて紀伊国屋書店に戻り。新刊本を眺めていた。慶一は小説が好きでした。それもチカラのある作家が飛び出したりしてないか。平台を眺めたら。川上未映子の「黄色い家」がありました。そしてパラパラめくった。1998年。年号が書いてある。年号を段落のはじめにもってくるのは。読み手にはグッと中に引き入れる瞬間だった。だって年号というのは。時間である。その時間と場所に読者を連れて行かされるから。その頃は。僕が結婚して。子どもが産まれた時だと思った。川上未映子先生もその当時を思い出していたから。ドキッとしました。それにしても才能がある作家だ!!ノーベル文学賞は川上先生だと思う。まず。川上先生の実家が出てくる。父親は工場で働き。母親は掃除の仕事で。家族やっと生きてきた。そんな箇所がある。また。友達とタイタニックを観に行くところとか。あれは。ちょうど2000年前後だと思う。主人公のイギリスの女優さんはTikTokでもうおばさんになっていた。あの映画から数年間が全盛期だった。タイタニックも大好きな映画ですが。だって。船が沈没する時に海水がドット船室に入ってくる場面を思い出した。そのイギリス人女性に慶一は惚れてしまった。それなので。その女優さんが出演していたから「エニグマ」という失敗作の二流映画をレンタルビデオで借りた。エニグマとはナチスヒットラーの秘密暗号理論。それを解読してナチスヒットラーのドイツ🇩🇪海軍Uボートを次々に沈没させるというイギリス映画でした。それもスピード感があって。ベストセラー小説の映画化だから。また。あらすじもしっかりして。その映画を思い出したりした。川上未映子先生の黄色い家は中学生から高校生になる時期が書いてある。それはすごいと思った。そんな長編小説は滅多にないから。だってその時期を短編で書く作家はあるけど。その時期を長編にもってくるのは。そうとうすごいと思った。微かに川上未映子さん自身が出たりしたから尚更すごい。サリンジャーの(ライ麦畑でつかまえて)と同じ時期だ思った。あれは主人公は高校時代だった。退学させられて。雪の降る冬。電車に乗って。ニューヨークのいかがわしいホテルに行く話し。あれも名作だか。それにも似ていると思った。

 


でも午後の県庁28階の選挙管理委員会の説明の時間があるからすぐに出て行く。やっぱり今日県会議員選挙が重要だと思った。小説はもういい。何しに前橋市まで来たのか?わからなくなる。そしてまた途中の県庁前のセブンイレブンに寄ったら20人も並んでいた。諦めた。県庁地下に食堂があるから行こう!と思った。でもお腹空いてない。ただカフェインを入れないと。県会議員説明会に気持ちが集中出来ない。慶一はカフェ中毒でした。近く一階に降りた。そしてら大勢の県庁職員がお昼を食べていた。慶一は羨ましいと思った。慶一は30年以上生きてきて。こんなに恵まれた職場で働いた事がなかった。だってみんなカツカレーを食べたり。トンカツ定食食べたりしてました。だって農協は弁当。それにカップラーメン。読売新聞にいたっては。何にもない。社員全員が夕方から翌日の朝まで飢え死にしそうに働いていた。だってなんにもないから。その頃。アンバンやジャムパンぐらい出せよ!!と思ったことがある。同じ人間に生まれて。この差は大きい。確かに給与は同じだろうが。読売新聞の印刷工場は辞めた方がいいと思った。会社だって働く人にとっては家族なのだからちゃんとして扱ってくれ!!

 


外付けCD💿ROMドライブを快活クラブ高崎倉賀野店で貸し出ししてます。これに県会議員選挙用の文章をパソコンに接続して。ちょっとだけ。名前。住所。番地を記入してから。快活クラブのコピーで印刷します。この繰り返しだから。誰にも出来るよ!!WordとExcelに同じ文章が入ってました。Wordだけにしてくださいね!!Excel方眼紙は苦手なので。

 

 

 


快活クラブ高崎倉賀野店の隣にはスーパーマーケットの

とりせんがある。みんなカップラーメンを買って。快活クラブ高崎倉賀野店で持ち込んで食べているよ!!慶一も緑のたぬきカップラーメンを持ち込んで食べた。でも飽きたから。餃子の王将が快活クラブ高崎倉賀野店の店の前にあるから。醤油ラーメンの大盛りを食べました。量が多くて。だって大盛りは麺が二人前だって。どうも麺が減らないと思った。

 

 

 

 

 

 

 


また。

県会議員選挙説明会からの帰り。県庁のエレベーターが大混雑していた。そうだ!!28階から階段で降りた。上から下なので楽でした。そんな若者たちに話しかける。僕はたった一人で立候補しているよ!!仲間が数人いるけど。そんな話をしながら28階から降りた。

帰りにネットカフェの快活クラブ倉賀野に寄った。CD ROMを渡されたので。快活クラブでパソコン作業した。外付けのCDROMドライブが無料貸し出ししてくれた。県議会選挙用のCDを出して。外付けCD💿ROMドライブを作動させた。officeがあるパソコンの部屋に入る。文章ならばそんなに重くないから。すぐにできると思ったら。そしたらよくわからない。女性店員さんに訊いた。よく知ってました。まずは印刷をする。だいたい用紙を50枚近くある。名前を入れたり。番地を入れたり。経歴書を書いたり。手書きでも良いのですが。もう手書き入力がかえつて不快だから。コピーは印刷ボタンを押す。そうして。パソコンに名前を記入し。小文字のパスワードを打つと。快活クラブのコピー機に移動します。そこでコピー。白黒だけならば簡単だけど。一枚カラーがあった。また。ExcelとWordが一緒にあった。困るなぁ!、ExcelExcel。WordはWord。にしてくれ無いと。シロウトは難しい。ExcelにWordが書いてありました。だって。Excelのマスの中に活字だと。Wordのように簡単に入力や削除がしずらい。だって選挙用の文章なのだからWordだけにしてもらいたい。

またここでも同じ人間なのに。県庁職員と快活クラブの女性はみんな同じ年代なのに随分と差があると思った。やや出鱈目にパソコンを弄ったら。失敗もしたが。文章を20枚ぐらい印刷が出来た。それを3月13日までに作成して。供託金60万円を収めないといけない。快活クラブでは8時間粘った。立候補者と選挙事務が同じ人間なんです。だから忙しいコト。忙しいコト。これは頭が良くないと群馬県議会議員にはなれない。また。頭が良いスタッフがいないと。おっさんの議員は出来ないだろうと思った。だってWordだよ!!それに数字を入れたり。それは小文字を使う。名前は全角だし。またなんでもWordで打ち込めばよいというものでもない。やはり本人の署名欄はパソコンで打ち込むわけにはいかないから。ここは本人の手書きだろうと考えたりした。だって。Wordを見つけるだけで時間がかかり。Word2016年と書いてあるから。これかなぁと思ったが。やはりそれでした。さんならばWord2023と書いとけや!と思ったりした。だって家にはパソコン無いし。プリンターも無いし。まさか買ってまで出来ないだろう。どうせ!落選するのだから。でも快活クラブは捗る。だってパソコンとプリンターが接続していた。特に白黒は早い。選挙事務は白黒だけにしてもらいたい。またWordとExcelに元の文章が保存されているという。Wordだけにしてもらいたい。Excelは。難しい。たとえば、間違っても消せない。枠が出来ていて。その中にある活字が消去したりするのが面倒くさくて。

 

 

 

それをやりながら。県庁の説明会を思い出したが。やはり慣れている人は1時間で退席した。慶一は最後まで話を聞く。夕方までずっと訊いた。知っている人は14階の選挙管理委員会の男性だけでした。それなので。近づいた。そして話しかけてみた。あのー?秘密情報を教えてください!藤岡市は何人の選挙立候補者が来ましたか?と訊いたら。いやちょっと!話せません!と言われたから。そうだ!!朝日新聞の新聞記者に話しかけたら。藤岡市は3人来ました!という。ガッカリした。そしたら県庁職員が。おめでとうございます㊗️㊗️㊗️と言った。おめでたく無いだろう。まったくなぁ!また落選すると思った。それも同級生の〇〇の話しが蘇った。供託金没収されるよ!60万円。そしてポスター代金40万円も!しめて100万円の没収になるかもしれない!あ!あ!あ!ほんとうだと思った。くれぐれもお金が欲しいと思っても。県会議員選挙には出ない方が良いよ!だってポスター代金も没収!供託金も没収される。だってポスターって高いよ。だいたい一枚あたり1000円で500枚も印刷しないといけない。しめて50万円になるから。当選できるならば無料になりますが。何がなんでも接戦に持ち込まないといけないと思った。現金の没収!これは辛いなぁ!